人生初の、小さなメダル。僕にとっては大きな一歩だった。

SPORTS MODEL JAPAN 2026のパンフレット、ゼッケン5番、人生初のメダル

2026年10月4日。

「SPORTS MODEL JAPAN」の第1回大会に参加させていただきました。

今回で、僕にとって3回目のボディメイクコンテスト。

結果から言えば、最下位でした。

でも不思議と、結果そのものに対する不満はありません。

むしろ今回の大会で、今まで感じたことのなかった感情が自分の中に芽を出しました。

それは、「悔しい」という感情でした。

今までで、一番いい身体でステージに立てた

今回の大会に向けて、身体はかなり仕上げることができたと思っています。

これまで出場した3大会の中でも、一番いい身体でステージに立つことができました。

SPORTS MODEL JAPAN 2026のステージでフリーポーズをする様子

1分間のフリーポーズも、自分なりにしっかりできたと思います。

SPORTS MODEL JAPAN 2026のステージで1分間のフリーポーズをする様子

だから、やれることはやった。

そのうえでの最下位。

「もっと評価されてもよかったのに」とは思いませんでした。

今の自分の身体なら、この結果も納得できる。

まだまだ足りない。

それが今の自分の実力なんだと思います。

最下位だったのに、「悔しい」と思った

でも、大会が終わってから少しずつ、「悔しいな」という気持ちが出てきました。

実は、この感情が自分にとってすごく嬉しかったんです。

これまでの僕は、ボディメイク大会でもトレイルランでも、

「挑戦できればいい」
「楽しければいい」
「最後までやれればいい」

そんな気持ちが強かった。

もちろん、それは今でも大切にしたいと思っています。

でも今回、初めてその先にある感情が出てきた。

「もっと上に行きたい」

「勝ちたい」

そう思える自分がいたんです。

SPORTS MODEL JAPAN 2026のステージでバックポーズをする様子

昔の僕は、負けず嫌いだった

振り返ってみると、子どもの頃の僕は負けず嫌いだったはずです。

でも、いつの間にかその気持ちを出さなくなっていました。

子どもの頃、何かをやろうとすると、

「どうせやらない」
「どうせできない」
「どうせ続かない」

そんな言葉を言われ、やりたいことをやらせてもらえないことがありました。

何度も「どうせ」と言われているうちに、自分自身もそう思うようになっていたのかもしれません。

どうせ、自分にはできない。

どうせ、勝てない。

だったら最初から「勝ちたい」なんて思わなければいい。

期待しなければ、負けても傷つかない。

知らないうちに、そんな「どうせ」というフィルターを通して自分自身を見ていたのかもしれません。

挑戦を続けたら、「どうせ」が剥がれ始めた

38歳から本格的に身体を作り始めて、これまでいろいろなことに挑戦してきました。

ボディメイク大会に出る。

走る。

山を走る。

できるかどうか分からなくても、とりあえずやってみる。

最初はただ、「楽しければいい」。それだけだったと思います。

でも、小さな挑戦を何度も繰り返してきたことで、自分の中にあった「どうせ」というフィルターが少しずつ剥がれてきた。

そして今回、ついにその奥から、「悔しい」という感情が出てきた。

それは僕にとって、「もしかしたら自分は、もっと上に行けるんじゃないか」と思い始めた証拠なのかもしれません。

だから今回の「悔しい」は、嫌な感情ではありません。

むしろ、新しい自分の可能性を感じさせてくれた感情でした。

人生で初めてのメダル

今回、小さな大会メダルをいただきました。

実はこれが、僕にとって人生で初めてもらったメダルです。

SPORTS MODEL JAPAN 2026のパンフレット、ゼッケン5番、人生初のメダル
人生で初めてもらったメダル。僕にとって、大きな一歩の証です。

順位を考えれば、大きな結果を残したわけではありません。

でも僕にとって、この小さなメダルには大きな意味があります。

「どうせできない」と思っていた自分が、ステージに立った。

3回も大会に出た。

そして最下位になって、「悔しい。次は勝ちたい」と思えるところまで来た。

だから、このメダルは僕にとって、大きな一歩を踏み出した証のメダルです。

大切にしたいと思います。

来年は、大きなメダルを取りに行く

今までは、「大会を楽しみたい」。そう思っていました。

もちろん、これからも楽しむことは忘れません。

でも、次は少し違います。

来年は、大きなメダルを取りに行きます。

最下位から、どこまで行けるのか。

40代になった今からでも、どこまで身体を変えられるのか。

そして、「どうせ」という言葉を手放した自分が、どこまで行けるのか。

今はそれを確かめてみたい。


2026年10月4日。
SPORTS MODEL JAPAN 第1回大会。

結果は最下位。

でも僕にとっては、「どうせ勝てない」から「勝ちたい」へ変わった日。

人生初の小さなメダルは、その始まりの証として大切にします。

そして来年。

今度は、自分の力で大きなメダルを取りに行きます。

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